Thursday, August 13, 2026
日経・NHK・時事通信を、そのまま構造化データとして扱う
日経・NHK・時事通信を、そのまま構造化データとして扱う
国内メディアの記事をシステムで扱おうとすると、たいていはクローラを書くところから始まります。配信元 ごとに HTML を解析し、本文と日付を取り出し、銘柄を突き合わせ、レイアウトが変わるたびに直す。ニュース そのものを使う前の工程で、時間が消えていきます。
finlight は日経、NHK、時事通信、株探、みんかぶ、47NEWS を、ブルームバーグやロイターとまったく同じ スキーマで返します。日本語のまま、1 つの API から取得できます。
対応した国内ソース
| 媒体 | カバー範囲 |
|---|---|
| 日本経済新聞 | 企業、マーケット、経済、政策 |
| NHK | 公共放送のニュース。経済・ビジネスを含む |
| 時事通信 | マーケット、経済指標、政治をカバーする通信社 |
| 株探 | 東証上場銘柄の材料、決算、値動き |
| みんかぶ | 個人投資家向けのニュース、レーティング、マーケットデータ |
| 47NEWS | 共同通信と全国約 50 の地方紙を 1 つにまとめたフィード |
| Nikkei Asia | 日経グループによる英語のアジア報道 |
7 媒体すべてがデフォルトのソースセットに含まれます。追加の契約や個別のオンボーディングは不要です。
47NEWS は特に、全国紙とは別の層を埋めます。上場している親会社を追うのが全国紙なら、工場、県内の雇用、 地域の主要企業を報じるのは地方紙です。決算発表より先に地元紙が書く、という順序は珍しくありません。
日本語の記事にも、同じエンリッチメントが付く
言語によって返ってくる情報が落ちることはありません。日本語の記事にも、英語の記事と同じように センチメント、カテゴリ、そして解決済みの企業エンティティ(ティッカー、ISIN、OpenFIGI、上場取引所)が 付きます。
つまり、日本語の見出しを自分で形態素解析して銘柄に紐づける工程が不要になります。記事はすでに東証の 銘柄に紐づいた状態で届きます。
海外がどう報じているかも、同じクエリで
同じスキーマで並んでいるのは、ブルームバーグ、ロイター、WSJ、FT、CNBC、バロンズ、MarketWatch、 Yahoo Finance、Benzinga。中国語では財新、東方財富、財聯社、第一財経。アジアでは Channel NewsAsia。 リリース配信では AP、PR Newswire、GlobeNewswire。デジタル資産では CoinDesk と The Block です。
日本語の報道が先に出て、英語はあとから続きます。両方が同じインデックスにあるので、その時間差を推測 ではなく計測できます。同じ銘柄について、国内でどう書かれ、海外投資家にはどう読まれているかを、同じ 日付で並べて比較することもできます。IR や広報の観点では、自社の発表が海外でどう扱われたかを追う用途に そのまま使えます。
使い方
記事は /v2/articles への POST で取得します。language は既定値が en のため、日本語の報道を
取得するには明示的に指定してください。
curl -X POST 'https://api.finlight.me/v2/articles' \
-H 'Content-Type: application/json' \
-H 'X-API-KEY: YOUR_API_KEY' \
-d '{ "language": "ja", "query": "日銀" }'
東証上場企業に絞り込むには、クエリの中で取引所を指定します。XJPX は日本取引所グループの MIC
コードです。
curl -X POST 'https://api.finlight.me/v2/articles' \
-H 'Content-Type: application/json' \
-H 'X-API-KEY: YOUR_API_KEY' \
-d '{ "language": "ja", "query": "exchange:XJPX", "includeEntities": true }'
includeEntities は記事に紐づく企業を解決して返します(有料プラン)。日本の 7 媒体はすべて
デフォルトのソースセットに含まれるため、新しいエンドポイントも移行も必要ありません。言語パラメータを
足すだけです。
リアルタイムに受け取りたい場合は、同じ絞り込みを WebSocket と Webhook でも指定できます。日本語の 記事も、公開された時点でそのまま流れてきます。
コードを書く前に、管理画面で試せます
実装してから確かめる必要はありません。ダッシュボードの
API Tester がリクエストを組み立て、language を設定し、実際の
レスポンスをその場で表示します。自社で追っている銘柄で、数分あればカバー範囲を検証できます。
ソース一覧では、各ソースの言語と、それが自分のデフォルトソース
セットに含まれるかどうかを確認できます。リアルタイム配信は
WebSocket Tester で同じように試せます。
中国語の報道も提供中
財新、東方財富、財聯社、第一財経、華爾街見聞 も同じタイミングで追加しました。中国本土と香港の報道を 中国語のまま扱いたい場合は、 中国の金融メディアをご覧ください。
まずは無料の API キーから
日本語の報道は、無料プランを含むすべてのプランで利用できます。キーを作成し、クエリを 1 回実行して、 返ってくるものを確かめてください。クレジットカードも、営業との商談も不要です。
規模が大きくなったら、Pro Light が小規模な本番ワークロードを、Pro Standard と Pro Scale がトレーディングやリサーチのチームに必要なリクエスト量と上限をカバーします。
必要なソースが見当たりませんか。ぜひご連絡ください。このリストが伸びてきた大きな理由は、お客様からの リクエストです。
